皆さん、こんにちは!岐阜県大垣市の外壁・屋根塗装専門店、塗りかえ工房の店長、寺澤です。
外壁塗装を考えるとき、「養老町で外壁塗装に使える助成金はありますか?」と気になる方も多いと思います。
2026年7月4日時点で養老町公式ページを確認すると、空き家利活用促進事業補助金という制度が掲載されています。
この制度では、対象住宅を住居として利用するために必要なリフォーム工事として、台所・お風呂・トイレなどと並んで外壁が案内されています。
ただし、大切なのは、これは養老町内の空き家を利活用するための制度だという点です。
一般的な「今住んでいる家の外壁塗装」すべてが対象になる制度とは限りません。
今回は、養老町で外壁塗装の助成金を調べている方向けに、空き家利活用促進事業補助金と、通常の外壁塗装を分けて確認するポイントをまとめます。
養老町で確認できる「空き家利活用促進事業補助金」
養老町公式ページでは、「養老町空き家利活用促進事業」として、町内にある空き家をリフォームすることに対する補助制度が案内されています。
制度の目的は、空き家を積極的に利活用し、防災・防犯・衛生・景観などの住生活の向上につなげることです。
制度の大きなポイント
- 養老町内にある空き家をリフォームする制度
- 住居として利用するために必要な工事が対象
- 対象事業の中に外壁が記載されている
- リフォーム工事の着工前に申請が必要
- 利用希望の場合は、事前に養老町役場 建設課へ連絡するよう案内されている
ここだけを見ると、「養老町では外壁塗装に助成金が使える」と思いやすいかもしれません。
しかし、制度の対象はあくまで空き家の利活用です。今住んでいる住宅の通常の外壁塗装とは条件が違います。
養老町では、空き家の条件と外壁リフォームの対象を分けて確認しましょう。
外壁が対象に入っていても、確認が必要な理由
養老町の空き家利活用促進事業では、対象事業として「外壁」が確認できます。
ただし、外壁という言葉があるからといって、どの外壁塗装でも対象になるわけではありません。
理由1:対象住宅が「空き家」に限られる
公式ページでは、対象住宅について、空き家等現地調査表に記載されたもので、3年以上の居住・利用がないものなどの条件が示されています。
つまり、現在住んでいる一般住宅の外壁塗装とは、前提条件が違います。
「外壁塗装をする家が空き家なのか」
「これから住むためにリフォームする空き家なのか」
この確認が最初のポイントになります。
理由2:耐震基準や建築基準法などの条件がある
対象住宅には、耐震基準に適合していることが証明できるもの、建築基準法や関連する規定に適合しているもの、という条件も案内されています。
古い空き家の場合、外壁だけを見て判断するのではなく、建物全体の状態を確認する必要があります。
外壁の傷みが進んでいる場合、塗装だけで済むのか、下地補修や構造面の確認が必要なのかを見極めることも大切です。
理由3:工事前申請が必要
養老町公式ページでは、リフォーム工事の着工前に申請すること、おおむね2週間前までに申請することが案内されています。
外壁塗装の契約や着工を先に進めてしまうと、制度の対象として扱えない可能性があります。
助成金を検討する場合は、見積もりの段階で、養老町建設課へ制度の対象になるか確認することをおすすめします。
一般住宅の外壁塗装とは分けて考えましょう
外壁塗装の助成金を調べるときに一番注意したいのは、「外壁」という言葉がある制度と、一般住宅の塗り替えが同じではないという点です。
養老町の空き家利活用促進事業は、空き家を住居として利用するためのリフォームを支援する制度です。
そのため、すでに住んでいる家を定期メンテナンスとして塗り替える場合は、同じように考えない方が安全です。
確認するときの分け方
- 空き家の利活用としてのリフォームか
- 現在住んでいる家のメンテナンス塗装か
- 対象住宅の条件を満たしているか
- 外壁工事の内容が対象になるか
- 申請前に契約・着工していないか
この5つを分けて確認すると、制度の見落としや誤解を防ぎやすくなります。
老朽危険空家除却事業補助金とは別の制度です
養老町の空き家・空き地のページには、空き家利活用促進事業補助金とは別に、老朽危険空家除却事業補助金も掲載されています。
こちらは、老朽化などにより倒壊のおそれのある危険な空き家を除却することを補助する制度です。
つまり、外壁を直して住めるようにする制度ではなく、危険な空き家を取り壊す方向の制度です。
外壁塗装や外壁リフォームを考えている方は、利活用の制度なのか、除却の制度なのかを分けて確認してください。
ざっくり分けると
- 空き家利活用促進事業補助金:空き家を住居として使うためのリフォーム
- 老朽危険空家除却事業補助金:危険な空き家を除却するための制度
名前が似ていても、目的は大きく違います。
外壁塗装を考えている場合は、まず「直して住むための空き家なのか」「除却が必要な空き家なのか」を整理しましょう。
養老町で外壁塗装の助成金を確認する順番
養老町で外壁塗装や外壁リフォームの助成金を確認する場合は、次の順番がおすすめです。
- 養老町公式ページで制度を確認する
- 対象が空き家利活用なのか、一般住宅の塗り替えなのかを確認する
- 対象住宅の条件を確認する(空き家期間、耐震基準、建築基準法など)
- 外壁工事が対象になるか確認する
- 契約・着工前に建設課へ相談する
公式ページでは、利用を希望する場合は事前に養老町役場 建設課へ連絡するよう案内されています。
外壁リフォームを含めたい場合も、見積もりを取る前、または契約前に対象になるか確認しておくと安心です。
建物診断で確認しておきたい外壁の状態
空き家をリフォームして住めるようにする場合、外壁の見た目だけで判断するのは危険です。
長期間使われていない建物では、外壁材、下地、シーリング、屋根、雨樋などが同時に傷んでいることがあります。
外壁まわりで確認したい症状
- 外壁材のひび割れ、反り、浮き
- シーリングの切れや硬化
- 雨漏りの跡、室内のシミ
- 外壁を触ると白い粉がつく
- 板金や雨樋のサビ、ゆがみ
- 屋根材の割れ、ズレ、色あせ
空き家の外壁リフォームでは、塗装だけで済む場合もあれば、下地補修や張り替え、屋根や雨樋の工事が必要になることもあります。
助成金の条件だけでなく、建物の状態に合った工事内容を見極めることが大切です。
相談前に整理しておくとスムーズなこと
養老町の制度確認や外壁リフォームの相談をする前に、次の情報を整理しておくと話が早くなります。
- 建物の所在地
- 空き家になっている期間
- 購入・賃貸・所有など、建物との関係
- 今後10年以上住む予定があるか
- 耐震基準に関する資料があるか
- 外壁、屋根、雨漏りなど気になる症状
- 契約や着工をまだしていないか
- 施工前写真や見積書を用意できるか
特に、空き家の条件や耐震基準に関する確認は、外壁塗装業者だけで判断できるものではありません。
制度の対象確認は養老町へ、建物の傷みや工事内容の確認は専門店へ、という形で分けて相談すると分かりやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 養老町で外壁塗装に使える助成金はありますか?
2026年7月4日時点で養老町公式ページを確認すると、空き家利活用促進事業補助金の対象事業に「外壁」が記載されています。
ただし、空き家を住居として利用するためのリフォーム制度です。一般住宅の外壁塗装すべてが対象になるわけではないため、必ず養老町へ確認してください。
Q2. 今住んでいる家の外壁塗装でも使えますか?
空き家利活用促進事業補助金は、養老町内の空き家を利活用するための制度として案内されています。
現在住んでいる家の通常の塗り替えは、同じ制度として判断しない方が安全です。
Q3. 空き家なら外壁塗装は必ず対象になりますか?
必ず対象になるとは言えません。対象住宅の条件、耐震基準、建築基準法への適合、申請時期、工事内容などの確認が必要です。
外壁工事を含めたい場合は、見積もり前または契約前に養老町建設課へ確認しましょう。
Q4. 工事を始めてから申請できますか?
公式ページでは、リフォーム工事の着工前、おおむね2週間前までに申請することが案内されています。
着工後では対象にならない可能性があるため、助成金を検討している場合は必ず工事前に確認してください。
まとめ|養老町では「空き家利活用」と「一般住宅の塗り替え」を分けて確認しましょう
養老町で外壁塗装の助成金を調べる場合、まず確認したいのは空き家利活用促進事業補助金です。
この制度では、対象事業の中に外壁が含まれています。
ただし、これは空き家を住居として利用するためのリフォーム制度です。
一般的な外壁塗装すべてが対象になるわけではないため、対象住宅、対象者、申請時期、工事内容を分けて確認しましょう。
外壁塗装では、助成金の有無だけでなく、建物の状態を正しく見極めることも大切です。
塗りかえ工房では、外壁・屋根の状態を確認しながら、今必要なメンテナンスを分かりやすくご説明しています。
「空き家を住めるようにしたい」
「外壁リフォームも制度の対象になるか確認したい」
そんな方は、養老町公式ページと建設課で制度を確認しながら、建物の状態もあわせてチェックしてみてください。
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参考にした公式情報
・養老町公式ホームページ「空き家利活用促進事業補助金」のご案内
・養老町公式ホームページ「老朽危険空家除却事業補助金」のご案内
・養老町公式ホームページ「空き家・空き地」
・養老町公式ホームページ「養老移住定住ガイド」
