皆さん、こんにちは!岐阜県大垣市の外壁・屋根塗装専門店、塗りかえ工房の店長、寺澤です。
前回は、外壁塗装の助成金・補助金は自治体ごとに条件が違う、という基本をまとめました。
今回はその続きとして、大垣市で外壁塗装に関係しそうな助成制度を調べる時の見方を整理します。
結論から言うと、2026年7月1日時点で確認した大垣市公式情報では、「子育て世代等中古住宅取得リフォーム支援事業補助金」という制度が掲載されています。
この制度の対象リフォーム工事一覧には、外壁塗装工事も含まれています。
ただし、ここが大切です。
この制度は、大垣市に住んでいる人なら誰でも、今住んでいる家の外壁塗装に使える制度ではありません。
中古住宅の取得、子育て世代等、申請時期、施工業者など、いくつかの条件があります。
今回は、大垣市で外壁塗装の助成金を調べる時に、どこを見ればよいか/どんな人が確認した方がよいか/工事前に注意したいことを、できるだけ分かりやすくまとめます。
まず確認したい大垣市の制度
大垣市公式ホームページの「助成」ページには、住宅や建物に関係する補助制度が複数掲載されています。
その中で、外壁塗装工事と関係してくる可能性があるのが、「子育て世代等中古住宅取得リフォーム支援事業補助金」です。
公式ページで確認できる主な内容
- 対象者:中古住宅を取得して住む人、子育て世代等、市税等を完納している人などの条件があります。
- 対象住宅・工事:中古戸建住宅または中古分譲マンション、工事着手前であること、市内業者へ依頼することなどの条件があります。
- 対象リフォーム工事:対象工事一覧に、外壁塗装工事が掲載されています。
- 申請時期:工事請負契約前・工事着手前の確認が必要です。
- 必要書類:見積書、図面、登記事項証明書、住民票、市税完納証明書などが必要になる場合があります。
特に大切なのは、工事請負契約を結ぶ前・工事を始める前に確認することです。
公式ページにも、工事請負契約締結前の工事のみが対象になる旨が記載されています。
大垣市の助成金は「外壁塗装なら誰でも対象」ではありません
「対象リフォーム工事一覧に外壁塗装工事がある」と聞くと、外壁塗装をする人なら誰でも使えるように感じるかもしれません。
しかし、実際には制度全体の条件を満たす必要があります。
大垣市の助成金は、制度名だけで判断せず、対象者・住宅・工事・申請時期を確認しましょう
確認ポイント1:制度の目的を確認する
今回確認した制度は、定住の促進や空き家の有効活用を目的とした制度です。
そのため、単純に「今住んでいる家を塗り替えるから使える」という考え方ではなく、中古住宅を新たに取得して住む人向けの制度として見る必要があります。
確認ポイント2:対象者に当てはまるか確認する
公式ページでは、子育て世代等であること、市税等を完納していることなど、対象者の条件が示されています。
「大垣市に家がある」だけでは判断できないため、まずは自分の世帯が条件に合うか確認しましょう。
確認ポイント3:対象住宅・施工業者の条件を確認する
対象になる住宅や工事にも条件があります。
たとえば、工事は大垣市内に本店または支店を有する法人、または大垣市内に住所を有する個人事業者に依頼して行うことなどが示されています。
また、昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた木造住宅の場合は、耐震診断や耐震補強に関する条件も関係する場合があります。
古い木造住宅の場合は、外壁塗装の話だけで進めず、建物全体の状態確認も大切です。
確認ポイント4:契約前・着工前に相談する
助成金で一番注意したいのが、申請のタイミングです。
大垣市公式ページでは、工事請負契約締結前の工事のみが対象になること、市の交付決定後に工事の請負契約を締結することが案内されています。
つまり、先に契約したり、工事を始めたりしてから「助成金を使いたい」と思っても、対象外になる可能性があります。
助成金を検討している場合は、見積もり前、遅くとも契約前に公式ページや大垣市住宅課へ確認しましょう。
外壁塗装工事は対象一覧にありますが、条件確認が必要です
大垣市の対象リフォーム工事一覧では、外装工事の中に外壁塗装工事が掲載されています。
雨戸、戸袋、霧除け、シャッターボックス等を含む旨も確認できます。
これは外壁塗装を検討している方にとって、確認する価値のある情報です。
ただし、繰り返しになりますが、対象工事に入っていることと、実際に自分が補助対象になることは別です。
対象になるかを判断する時に見る順番
- 自分が対象者に当てはまるか
- 取得した住宅が対象住宅に当てはまるか
- 工事内容が対象リフォーム工事に当てはまるか
- 施工業者の条件を満たしているか
- 契約前・着工前に申請できるか
- 必要書類をそろえられるか
この順番で確認すると、「外壁塗装工事が対象一覧にあるから大丈夫」と早とちりしにくくなります。
見積もり前に整理しておくとよいこと
助成金を検討している場合、塗装会社に相談する前に、次の情報を整理しておくと話が早くなります。
- 中古住宅を取得した日
- その住宅へ転入・転居した時期
- 世帯構成(子どもの有無、年齢など)
- 建物の種類(戸建て、分譲マンションなど)
- 築年数、建築確認の時期が分かる資料
- 外壁・屋根で気になっている症状
- 工事を希望する時期
外壁塗装の場合は、建物の状態によって必要な工事内容が変わります。
ひび割れ、チョーキング、シーリングの劣化、雨漏りの有無などを確認し、助成金の条件だけでなく、本当に必要な工事内容を整理することが大切です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 大垣市では外壁塗装に助成金が使えますか?
2026年7月1日時点で確認した大垣市公式情報では、「子育て世代等中古住宅取得リフォーム支援事業補助金」の対象リフォーム工事一覧に外壁塗装工事が含まれています。
ただし、中古住宅取得、子育て世代等、工事前申請、施工業者などの条件があります。一般的な外壁塗装すべてが対象になるわけではないため、必ず大垣市公式ページまたは住宅課で確認しましょう。
Q2. すでに契約した外壁塗装工事でも申請できますか?
大垣市公式ページでは、工事請負契約締結前の工事のみが対象になる旨が案内されています。
助成金を検討している場合は、契約前・着工前に確認することが大切です。
Q3. 助成額はいくらですか?
助成額や上限額は、年度や予算状況によって変わる可能性があります。
この記事では固定的な金額判断ではなく、最新の大垣市公式ページで確認することをおすすめしています。予算の範囲内で終了する場合もあるため、早めの確認が安心です。
Q4. 塗りかえ工房で助成金の申請はできますか?
助成金の対象可否や最終判断は、大垣市が行います。
塗りかえ工房では、外壁・屋根の状態確認、見積もり内容の整理、必要な工事内容のご説明をサポートできます。制度の申請可否については、必ず大垣市公式ページや担当窓口でご確認ください。
まとめ|大垣市の助成金は、条件に合うかを先に確認しましょう
大垣市では、2026年7月1日時点で、子育て世代等中古住宅取得リフォーム支援事業補助金が公式ページに掲載されています。
対象リフォーム工事一覧には外壁塗装工事も含まれていますが、制度の条件を満たすことが前提です。
外壁塗装で助成金を検討している方は、まず対象者・対象住宅・対象工事・施工業者・申請時期を確認しましょう。
特に、契約前・着工前の確認はとても大切です。
塗りかえ工房では、助成金を前提に無理に工事をすすめるのではなく、まず建物の状態を正しく確認し、必要な工事内容を分かりやすく整理することを大切にしています。
「助成金が使えるか気になる」「中古住宅を購入して外壁塗装を考えている」という方は、制度条件を確認しながら、建物の状態も一緒に見ていきましょう。
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参考にした公式情報
➡大垣市公式ホームページ「助成」
➡大垣市公式ホームページ「子育て世代等中古住宅取得リフォーム支援事業補助金」のご案内
➡大垣市 子育て世代等中古住宅取得リフォーム支援事業補助金 対象リフォーム工事一覧
