皆さん、こんにちは!岐阜県大垣市の外壁・屋根塗装専門店、塗りかえ工房の店長、寺澤です。
2月28日、大垣市立東中学校で行われた、中学三年生有志のみなさんによる「立つ鳥活動」の一環、塗装ボランティアの現場に、私たち塗りかえ工房スタッフもサポートとして参加させていただきました。
実施日:2月28日 / 場所:北舎2階廊下の壁・教室内の窓下の壁 / 参加:中学三年生 有志 40名
今回の主役は、先生でも私たちでもなく——
校舎に“ありがとう”を返したいという気持ちで集まった、40名の生徒のみなさんです。
2011年から続く「立つ鳥活動」—受け継がれてきた“恩返し”
この活動は、2011年から学校の取り組みとして続いてきたもの。
コロナの影響等などで一時中断していた時期はありましたが、学校の先生方の想いと、生徒のみなさんの「自分たちの手で学校をきれいにしたい」という気持ちに支えられ、受け継がれてきました。
塗りかえ工房も、そうした活動の趣旨に寄り添いながら、活動開始当初から安全面や作業手順のサポートを継続して行っています。
そして今年も、またこの日に向けて準備を重ね、当日を迎えました。
「自分たちが使った場所を、自分たちの手で」
塗ったのは、北舎2階廊下の壁と、教室内の窓下の壁。
毎日通って、授業を受けて、友達と話して、たくさんの時間を過ごしてきた場所です。
卒業を前に、その壁を自分たちで塗り直し、きれいにして次の学年へつなぐ。
しかもこの活動、1・2年生の後輩たちにはあまり知られていない活動で、過去の先輩方が校舎をきれいにしてくれていたことに、自身が3年生になってから気づいた生徒さんも多いそうです。
自分がキレイにしたことを大っぴらに言わずに巣立っていく、この活動も姿勢もとてもかっこいいですよね。
まずは“塗る前”が勝負。養生も真剣!
塗装は、ただ塗るだけではきれいに仕上がりません。
床や巾木、掲示物まわりなどを守るため、最初は養生(マスキング)からスタート。
仕上がりは養生で決まります。
ここで驚いたのが、生徒のみなさんの集中力。
黙々と作業を進めていきます。
細かいところまで自分たちで工夫しながら進めていく姿が印象的でした。
また、ちょっと難しい箇所も「ここ、どうしたらいいですか?」と質問してくれて、丁寧に養生していました。
いよいよ塗装!“コツを掴んだ瞬間”が見ていて気持ちいい
一人が端や角を刷毛で、もう一人が広い面をローラーで、チームで仕上げていきます。
最初は「むずかしい…」と言っていた生徒さんも、少しコツを伝えると一気に上達していきました。
- 刷毛やローラーに付けるペンキの量を調整する
- 端から面へ順番に塗る
- 塗る時の力加減
- 重ね塗りのタイミングを意識する
作業が進むにつれて、壁がみるみる整い、空間が明るくなっていきました。
何より、「自分たちの手で変わっていく」のが目に見えるのが塗装の面白さ。
生徒さん同士で「そこまだ塗れてないんじゃない?」「ここめっちゃきれい!」と声をかけ合う雰囲気も、とても良かったです。
片付けまでが立つ鳥活動。最後まで“次の人のために”
作業の最後は、養生をはがし、仕上がりをチェック。
廊下などに少し付いてしまったペンキも、キレイに掃除しました。
ここも手を抜かず、最後まできっちり取り組む姿がさすがだなぁと思いました。
「次に使う後輩が気持ち良いように」
そんな気持ちが、片付けの丁寧さにも表れていました。
塗りかえ工房の役割は“主役が輝くための裏方”
私たち塗りかえ工房スタッフは、主役の生徒さんが安全に、気持ちよく作業できるように、裏方として関わらせていただきました。
- 道具の使い方や塗り方のレクチャー
- 安全面・換気・動線の確認
- 作業手順のサポート
でも、現場を動かしたのは間違いなく生徒のみなさん。
自分たちで考え、声をかけ合い、手を動かし、仕上げまでやり切る姿に、こちらが元気をもらいました。
最後に:中3有志のみなさんへ
中学三年生有志のみなさん、本当にお疲れさまでした。
そして、素敵な活動にご一緒させていただき、ありがとうございました。
塗りかえ工房は、これからも地域の「大切に使い続けたい」という想いを、塗装で支えるお手伝いをしていきます。
この「立つ鳥活動」は、2011年から受け継がれてきた、大垣東中学校の大切な取り組みです。
コロナ禍で一時中断があっても、また次の年へとバトンがつながっていく——そんな継続の力を、今年も生徒のみなさんの姿から感じました。
※写真掲載にあたっては、個人が特定されないようモザイク等の配慮のうえ掲載しています。








