皆さん、こんにちは!岐阜県大垣市の外壁・屋根塗装専門店、塗りかえ工房の店長、寺澤です。
外壁塗装の色選びで「単色だとのっぺりしそう」「メリハリを出したい」「今っぽい外観にしたい」という方に人気なのが、ツートン(2色)配色です。
ただ、ツートンは自由度が高い分、組み合わせを間違えるとチグハグ・落ち着かない・安っぽい…となることも。
この記事では、ツートンで失敗しない黄金ルール/人気の貼り分けパターン/色の組み合わせ例/屋根・樋・既存サッシの合わせ方まで、わかりやすくまとめます。
ツートン外壁のメリット|なぜ人気?
ツートンの主なメリット
- 外観にメリハリ・立体感が出る
- 汚れや劣化が気になる面を中間色・濃色にできる(道路側など)
- 家の形(凹凸)を活かしてデザイン性が上がる
- 好みが変わっても“飽きにくい”(バランス調整しやすい)
ツートンで失敗しない黄金ルール(ここが一番大事)
ルール1:基本は「ベース7:アクセント3」
- 配色の比率は、7:3(または8:2)が最も安定します
- 2色を半々にすると、主役が決まらず“落ち着かない外観”になりやすいです
ルール2:明るい色を「上」、濃い色を「下」に置くと安定
- 一般的に、上=明るい/下=濃いの方がバランスが取りやすいです
- 逆(上が濃い)でも成立しますが、重く見えやすいので上級者向けです
ルール3:屋根色・樋色を“第三の色”にしない
- ツートンはすでに2色あるので、屋根・樋まで別系統にすると散らかりやすいです
- 迷ったら屋根=チャコール、付帯(樋など)=チャコール or 黒 or 濃茶が失敗しにくいです
ルール4:サッシ(窓枠)色は変えられない前提で合わせる
- 塗り替えでは基本的にサッシ色は既存のままです
- サッシが浮かないように、どちらかの外壁色を“サッシと馴染む色”に寄せると失敗しにくいです
人気の貼り分けパターン(これを選べば外さない)
パターン1:上下貼り分け(1階濃色/2階淡色)
一番人気で失敗が少ない王道です。下を濃くすると安定感が出て、汚れも気になりにくいです。
- 向いている家:総2階、1階の面積が大きい家
- おすすめ比率:7:3〜8:2
パターン2:縦貼り分け(左右で色分け)
凹凸が少ない家でもデザイン性が出せる貼り分け。色の差が強すぎると目立ちすぎるので、近いトーンでまとめるのがコツです。
- 向いている家:縦長の外観、玄関側に特徴を作りたい家
- おすすめ比率:7:3(細い面をアクセント)
パターン3:玄関まわり・ベランダ面だけアクセント
「全面ツートンは不安」という方におすすめ。アクセント面を限定すると、上品で失敗しにくいです。
- 向いている家:外観に凹凸がある家、ベランダがある家
- おすすめ比率:8:2(アクセント面を少なめに)
失敗しにくいツートン配色セット(外壁×外壁×付帯×屋根)
ここでは「誰が見てもまとまりやすい」配色の型をまとめます。迷ったらこの中から選ぶのが近道です。
1:白系×濃色(王道モダン)
- ベース外壁:オフホワイト/アイボリー
- アクセント外壁:チャコール/ブラック/ガンメタ
- 付帯(樋など):チャコール
- 屋根:チャコール
オフホワイト×チャコール
2:グレージュ×チャコール(上品で今っぽい)
- ベース外壁:グレージュ/トープ/サンドベージュ
- アクセント外壁:チャコール
- 付帯(樋など):チャコール
- 屋根:チャコール
グレージュ×チャコール
3:モカ×生成り(ナチュラル上品)
- ベース外壁:生成り(オフホワイト)
- アクセント外壁:モカ(モカブラウン)
- 付帯(樋など):ダークブラウン or チャコール
- 屋根:ダークブラウン or チャコール
オフホワイト×モカ
4:ネイビー×白系(爽やか上品)
- ベース外壁:オフホワイト/生成り
- アクセント外壁:ネイビー(またはスモーキーブルー)
- 付帯(樋など):チャコール
- 屋根:チャコール
オフホワイト×ネイビー
サッシ色がある場合の「外壁ツートン」合わせ方
ツートンは2色あるので、サッシ色とぶつかりやすいです。塗り替えではサッシ色を変えにくいので、次の考え方が安全です。
サッシ色別の考え方(超ざっくり)
- ブラックサッシ:白系・グレー系・ネイビー系は全部合わせやすい(万能)
- シルバーサッシ:外壁は“少しグレー寄り”にすると浮きにくい
- ブロンズサッシ:外壁は温かい色(アイボリー・モカ・ベージュ系)に寄せる
- ホワイトサッシ:付帯部・屋根で締め色を入れて、のっぺりを防ぐ
ツートン外壁でよくある失敗と対策
失敗1:色が多く見えてゴチャついた
対策
- 外壁2色+屋根+付帯で、見た目が3〜4色以上になっていないか確認
- 付帯色はチャコール/黒/濃茶のどれかに寄せる
失敗2:貼り分けラインが中途半端でバランスが悪い
対策
- ラインは「ベランダ下」「幕板」「1階と2階の境界」など、建物の線に合わせる
- 比率は7:3〜8:2を基準にする
失敗3:サッシが浮いて見える
対策
- ツートンのどちらかを、サッシに馴染む色へ寄せる
- 迷ったら、まずはサッシ色基準で外壁色を決める
よくある質問(FAQ)
Q1. ツートンで一番失敗しにくい組み合わせは?
「白系×チャコール」、または「グレージュ×チャコール」が失敗しにくいです。付帯部と屋根をチャコールで揃えると、かなり安定します。
Q2. ツートンにするなら屋根色は何が無難?
多くの配色で外観が整いやすいのは、チャコールグレーです。
Q3. ツートンにするか単色にするか迷っています
「のっぺりが心配」「外観を今っぽくしたい」ならツートンが向いています。迷う場合は、まずアクセント面を1面だけにする“控えめツートン”から検討すると安心です。
まとめ|ツートンは「比率」「貼り分けライン」「締め色」で失敗しにくい
ツートン外壁は、上手く決まると外観の完成度が一気に上がります。
失敗しないコツは、7:3(8:2)の比率、建物の線に合わせた貼り分け、付帯部・屋根の締め色です。
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