皆さん、こんにちは!岐阜県大垣市の外壁・屋根塗装専門店、塗りかえ工房の店長、寺澤です。
「補助金って今もやってるの?」「うちは使える?」——そんな不安が出やすい時期なので、西濃地域の“住宅塗装に関係しやすい”補助金・助成金を、最新状況の注意点も含めてまとめ直しました(2026年2月19日時点)。
まず大事なこと:2月、3月は“制度が動く”時期です(検討時は最新の状況を確認!)
この時期は、自治体によって次のような動きが起きやすいタイミングです。
- 年度末で予算が尽きて受付終了
- 4月から条件・金額・対象工事が更新
実際に大垣市の制度でも「予算の範囲内で終了」と明記があります。
なので、気になる制度があったら「今、受付中ですか?」を役場へ電話一本。
これが一番確実です(養老町も“利用希望は事前連絡を”と案内しています)。
西濃地域:市町村別(塗装に“つながりやすい”制度)
「塗装だけ」ではなく、”空き家改修”・”移住定住”・”同居支援”・”婚姻支援”・”下水接続”などの枠で、リフォームの一部として塗装が対象になることが多いです。
1)大垣市
子育て世代等中古住宅取得リフォーム支援事業補助金⇐大垣市HPより
- 重要ポイント:工事請負契約の前に申請し、交付決定後に契約が必要。
- 見落とし注意:施工は「市内に本店または支店を有する法人/市内住所の個人事業者」等の条件あり。
- もう一つ注意:市税等を完納していることが要件に入っています。
2)揖斐川町
住宅改修等奨励金⇐揖斐川町HPより
- 対象工事に「屋根・外壁の塗り替え」が明記されています。
- 経費は「消費税を含む」表記。
- 申請の流れが特徴的で、工事完了後に申請(ただし着工前写真が必要)となっています。
3)養老町
空き家利活用促進事業補助金⇐養老町HPより
- 対象事業に「外壁」が明記。補助対象経費は「消費税及び地方消費税を含む」と記載があります。
- 事前に役場へ連絡するよう案内あり。
4)関ケ原町
空き家リフォーム補助金⇐関ヶ原町HPより
親・子世帯同居リフォーム補助金⇐関ヶ原町HPより
- “併用できる補助金がある”旨の案内があります(制度の組み合わせ検討に向きます)。
- ※外壁・屋根塗装の可否は、交付基準のチェックが確実です(制度ページから基準資料に進めます)。
5)神戸町
- 住宅改修助成金制度は令和2年度で終了と案内されています。
※このほか(海津市・大野町・池田町・垂井町・輪之内町・安八町など)も、空き家改修や移住定住、婚姻支援、下水接続などの枠で該当する場合があります。
最終的には「その工事内容が対象に入るか」を役場で確認するのが確実です。
国の省エネ系補助との“合わせ技”も要チェック(塗装+窓・給湯器)
自治体の補助金は、条件が合えば外壁・屋根の塗装が対象に入りやすい一方で、国の補助は基本的に省エネ改修(窓・断熱・給湯器など)が中心です。
いま押さえておきたい国の制度(後継含む)
- 子育てエコホーム支援事業:2024年度の事業。交付申請の受付は終了しています(過去案件の完了報告等が中心)。
- 子育てグリーン住宅支援事業:2025年度の事業。2026年2月16日をもって、交付申請の受付は終了しています(過去案件の完了報告等が中心)。
- みらいエコ住宅2026事業:リフォームの枠があります。戸建、共同(集合)住宅によらず、既存住宅に対象の省エネ改修や子育て対応改修等を行う場合を予定。詳細はまだ未定です。
- 先進的窓リノベ2026事業:断熱窓の改修支援(予算上限に達したら終了の仕組み)。詳細はまだ未定です。
- 給湯省エネ2026事業:高効率給湯器の導入支援。詳細はまだ未定です。
併用のコツ(ここが賢い節約ポイント)
- 外壁・屋根は自治体、窓や玄関ドアの断熱/給湯器は国、という分担で、トータル費用が下がることがあります。
- ただし、国の制度は「同じ製品・同じ工事を重複して申請はできない」などルールがあります。
さらにチェック!見落としがちなポイント(申請前に必ず)
「着工前申請」か「完了後申請」か
- 大垣市は“契約前・交付決定後に契約”が必要。
- 揖斐川町は“工事完了後に申請”(ただし着工前写真が必要)。
「市内業者」指定がないか?
例:大垣市は“市内に本店または支店”など条件が明記されています。
※自治体ごとに表現が違うので、要綱の該当箇所を必ず確認してください。
消費税の扱い(税抜き/税込み)
- 揖斐川町は「消費税を含む」と明記。
- 養老町も「消費税及び地方消費税を含む」と明記。
※制度によって表記が違うので、ここで数万円ズレることがあります。
税金の滞納がないこと
大垣市・養老町・揖斐川町いずれも、町税等の滞納がないことが要件に入っています。
年度末の“受付終了”に注意
「予算の範囲内で終了」タイプは、3月末を待たずに締まることがあります。
→ 役場に電話で最新の受付状況確認がいちばん確実です。
まとめ
西濃地域の補助金・助成金は、空き家改修や移住定住などの枠で塗装が対象になることが多く、年度末は受付終了、新年度は条件変更が起きやすいのが特徴です。
まずは役場へ電話で最新状況を確認しつつ、国の省エネ補助(窓・給湯器など)も組み合わせて、無理のない計画で進めていきましょう。

