外壁のヒビ、放置して大丈夫?危険度の見分け方と対処の目安

#ひとまず相談 #塗装 #外壁 #相談・質問
  • 2026年1月23日

外壁のヒビ、放置して大丈夫?危険度の見分け方と対処の目安 塗りかえ工房 岐阜県 大垣 安八皆さん、こんにちは!岐阜県大垣市の外壁・屋根塗装専門店、塗りかえ工房の女性店長、寺澤です。
大垣市・西濃地域でご相談を受けていると、「外壁にヒビがあるんですが、急いだ方がいいですか?」というお声は本当に多いです。

結論から言うと、外壁のヒビは “種類”“場所”で緊急度が変わります。
この記事では、見分けのポイントと、放置しない方がいいサイン、そして補修の考え方を分かりやすくまとめます。


この記事のポイント3つ(挿入用)

  1. ヒビは「種類」と「場所」で緊急度が変わります(深いヒビは要注意)
  2. 太さ・深さ・増え方を見れば、家庭でも優先度の目安がつけられます
  3. “とりあえず埋める”前に、周辺の劣化(剥がれ・目地割れ)もセットで確認が安心です

外壁のヒビ(クラック)って、なぜ起きるの?

外壁は、毎日ずっと外の環境にさらされています。ヒビの原因はひとつではなく、いくつかが重なって起きることもあります。

よくある原因

  1. 気温差・乾燥による伸び縮み(外壁や下地が動きます)
  2. 地震・交通振動などの揺れ
  3. 経年劣化(塗膜の防水性が落ち、表面が弱くなる)
  4. 材料の特性(モルタル・サイディング等で出方が違います)
  5. 開口部(窓・ドア)周りの応力(角に力が集中しやすい)

ヒビの種類:よくある3タイプ(まずここを知ると安心です)

「ヒビ」と一言で言っても、見た目の特徴である程度タイプ分けできます。

1)ヘアークラック(細いヒビ)

髪の毛くらいの細さで、表面に出るタイプです。
すぐに雨漏り直結…というよりは、塗膜が弱ってきたサインとして見つかることが多いです。

2)構造クラック(幅がある・深いヒビ)

幅が広かったり、深く見えるヒビです。
下地まで影響している可能性があるので、早めに状態確認をおすすめします。

3)開口部まわり(窓の角・ドアの角に出るヒビ)

窓やドアの角は力が集まりやすく、ヒビが入りやすい場所です。
放置すると広がりやすいことがあるので、要注意ポイントです。


【セルフチェック】ヒビの危険度を見分ける5つのポイント

おうちで無理なく確認できる範囲で大丈夫です。

① ヒビの「太さ」

  1. 細い(髪の毛程度):ヘアークラックとも呼ばれる 急ぎではないケースも多い
  2. 太い/隙間が見える:点検推奨

② ヒビの「深さ」

表面だけか、奥まで続いていそうか。ヘアークラックでも深く見える場合は要注意です。

③ 「場所」

  1. 窓・ドアの角
  2. ベランダ周り
  3. 外壁のつなぎ目や端部
    このあたりは水の影響も受けやすいです。

④ 「増えているか」「伸びているか」

同じ場所で伸びる、数が増える、枝分かれする…は、状態確認の優先度が上がります。

⑤ 近くに別のサインがないか

  1. チョーキング(触ると白い粉がつく)
  2. 塗膜の浮き・はがれ
  3. 目地(シーリング)の割れ
    こうした劣化が一緒にあると、外壁全体として守りが弱くなっていることがあります。

放置すると起きやすいこと(“必ず悪化”ではないけれど)

「ヒビ=すぐ雨漏り」とは限りません。
ただ、放置するほど次のリスクは上がります。

  1. 雨水が入り、下地が傷む
  2. 壁の中が湿りやすくなり、カビ・腐食の原因になる
  3. 補修範囲が広がり、工事が大きくなる(結果的に費用と手間が増えやすい)

ちょっと待って!“とりあえず埋める”前に知ってほしいこと

ホームセンター等で補修材を見つけると、「埋めたら安心」と思いますよね。
でも、ヒビの原因や状態によっては、次のようなことが起きることがあります。

  1. すぐ再発する
  2. 水の逃げ道をふさいで、別の場所に影響が出る
  3. 表面だけ整って、内部の劣化に気づきにくくなる

埋める/埋めないの判断より、まず“状態の見極め”が大切です。


プロの点検ではここを見ています

私たちはヒビだけでなく、周辺の「水の通り道」「弱点になりやすい納まり」をセットで見ます。

  1. ヒビの周辺に雨だれ・汚れが集中していないか
  2. 目地の劣化が同時に起きていないか
  3. 窓まわりの納まり(シーリングの痩せ、切れ)
  4. 外壁材の反り・浮き
  5. 屋根・雨どいからの水の影響(壁に水が回っていないか)

よくある質問(Q&A)

Q1. ヒビがある=塗り替え時期ですか?

A. 一概には言えません。ヒビ補修が先に必要な場合もあれば、塗装で保護を戻すのが中心で済む場合もあります。ヒビの種類と周辺状態で決まります。

Q2. どのくらいから“早めに”見た方がいい?

A. 「太い」「深い」「窓角」「増えている」「近くに剥がれ・目地割れがある」あたりが重なるほど、早めがおすすめです。

Q3. 写真だけでも相談できますか?

A. はい、大丈夫です。ヒビが分かる引きの写真+アップの写真があると、目安をお伝えしやすいです。


まとめ:ヒビは“見分け”ができると不安が減ります

外壁のヒビは、必要以上に怖がる必要はありません。
ただし、放置が良くないサインもあるので、迷ったら早めに相談するのがいちばん安心です。

最後までお読みいただきありがとうございます。
うちも当てはまるかも」「これは汚れ?劣化?」など、少しでも気になったら、まずは気軽にご相談ください。
岐阜県大垣市・西濃地域を中心に対応しています。電話・LINE・メール、ご都合の良い方法で大丈夫です。
大切なお家の気になることは、専門家への相談が一番です!ぜひご相談ください。