
お家を建ててから10年が経つと、外壁の劣化が少しずつ目立ち始めます。
しかし「塗装工事は高そうで不安…」と感じる方も多いですよね。
そこで今回は、ご家庭でできる セルフチェック方法 を、外壁材別にわかりやすく解説します。
目次
1、サイディング外壁のチェックポイント
2、トタン外壁のチェックポイント
3、モルタル外壁のチェックポイント
4、ガルバリウム鋼板のチェックポイント
5、まとめ ~セルフチェックで安心リフォーム~
1、サイディング外壁のチェックポイント
- 手で触って白い粉がついたら → チョーキング現象
- 目地のゴムがひび割れていないか → シーリング劣化
- 外壁の色あせやツヤの消失
- サイディング本体のヒビ・欠け
- 北側のカビやコケ
2、トタン外壁のチェックポイント
- 赤サビ・白サビが出ていないか
- 塗装のはがれ
- へこみやゆがみ
- つなぎ目の劣化
- 雨音が大きくなったら要注意
3、モルタル外壁のチェックポイント
- 細かいヒビ割れ(ヘアクラック)
- 手に白い粉 → チョーキング
- 色あせや黒ずみ
- 雨だれの跡
- カビ・藻の発生
4、ガルバリウム鋼板のチェックポイント
- 端部や傷からのサビ
- 色あせやツヤ落ち
- 塗膜のはがれ
- へこみや変形
- コーキングの劣化
5、まとめ ~セルフチェックで安心リフォーム~
築10年は、外壁にとってちょうど 健康診断の時期です。
今回ご紹介したチェックポイントを確認することで、早めに対策ができます。
大切なお住まいを長持ちさせるために、セルフチェック+プロの点検をおすすめします。
塗りかえ工房は、職人直営の塗装専門店です。
長年の経験を積んだお家のプロの診断士が、お客様の大切な建物に最適な提案をさせて頂きます。
外壁塗装や屋根塗装をはじめとした、お家まわりの外装リフォームでお困りの際は、ぜひ塗りかえ工房にご相談ください。

