住宅の塗り替えで使用される塗料は様々な種類があり、塗料メーカーも多岐にわたります。
そして、その塗料は目的に応じて使い分けをします。
耐久性の高い塗料、意匠性(デザイン性)の高い塗料、また、機能性の高いものもあります。
防カビ防腐、断熱、遮熱、低汚染など。塗装の対象によっても塗料は変わります。
外壁で言うと、サイディングなのか、トタンなのか、羽目板(木製)、鉄筋コンクリートなど、材質によっても塗料が変わります。
ちなみに、屋根と外壁でも塗料は変わります。
まず大切なのは、塗装の目的です。
住宅の塗り替えの場合、耐久性が重視されます。
そのうえで、断熱や遮熱の効果があると嬉しい場合もあります。
意匠性(デザイン性)の高い塗料が嬉しい場合もあります。
そこで、住宅の塗り替えにおいて最も大切な塗料の耐久性、つまり、耐久性が高く長持ちする塗料についてお話ししましょう。
とても大切な話なので、次回のコラムにて丁寧にお話しします。
代表取締役 佐々木将行