外壁・屋根のカバー工法ってなに?お家を長持ちさせたいあなたに解説!

  • 2024年11月15日

 

皆さん、こんにちは!岐阜県大垣市の外壁・屋根塗装専門店、塗りかえ工房の女性店長、寺澤です。

さて、今回は、外壁や屋根の「カバー工法」についてお話していきます。

「外壁塗装や屋根塗装って定期的にしないといけないのはわかるけど、もっと長持ちさせる方法はないの?」

「カバー工法ってよく聞くけど、具体的にどんなことするの?」

こんな風に思っていませんか?

この記事では、カバー工法についてわかりやすく解説します。

 

この記事を読めば、

  1. カバー工法とは何か
  2. カバー工法のメリット・デメリット
  3. カバー工法を選ぶべき人
  4. カバー工法の工事の流れ

がわかります。

これから、住宅のメンテナンスを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 


1、カバー工法とは?

カバー工法とは、既存の外壁や屋根の上に新しいカバー材をかぶせることで、外壁や屋根を保護する工法です。

簡単に言えば、今の外壁や屋根の上にもう一つ外壁や屋根をかぶせる工法です。

従来の塗装のように、劣化した塗膜を剥がしたり、下地を補修したりする手間が最小限で済み、短期間で工事が完了します。

 

≪カバー工法のメリット≫

カバー工法には、次のようなメリットがあります。

  1. 塗装に比べて比較的短期間で工事が完了する
  2. 既存の外壁や屋根を保護することができる
  3. 雨漏りのリスクを軽減できる(施工内容によります)
  4. 耐久性が高く、次のお手入れまでの期間が長くなる
  5. 金属サイディング等を使うことでデザインの自由度が高くなる

 

≪カバー工法のデメリット≫

一方で、カバー工法には、次のようなデメリットもあります。

  • 塗装に比べて費用が高い
  • 既存の劣化が進行している場合は不向きな場合がある
  • 重量が増すため、建物の構造によっては施工できない場合がある

 


2.カバー工法を選ぶべき人

カバー工法は、次のような人におすすめです。

短期間で工事を済ませたい人

塗装する場合に比べ工程が少ないため、比較的短期間での工事が可能です。しかし、雨樋や軒天井などの付帯部を塗装で仕上げる場合は、工期の大きな差は出ない場合もあります。

既存の外壁や屋根をできるだけ長く保ちたい人

カバー工法で使われる金属サイディングやガルバリウム鋼板は、表面に工場での塗装がされているため、現場での塗装よりも耐久性が高い場合もあります。

雨漏りが心配な人

雨漏りが心配であったり、すでに雨漏りに悩まされている場合は、施工内容にもよりますが、カバー工法により雨漏りが改善される場合があります。

外壁や屋根のデザインを全く違うものにしたい人

金属サイディングには色々な柄やパターンがあり、現状の外壁や屋根のデザインと全く違ったものを選ぶことができます。

 


【まとめ】

カバー工法はプロに任せるのがおすすめ!

カバー工法は、専門的な知識と技術が必要な工事です。

下地処理が不十分だったり、施工方法が間違っていると、せっかくのカバー工法の効果が薄れてしまう可能性があります。

また、同時に塗装工事も付随する場合が多く、塗装に関しての知識も必要とされます。

そのため、カバー工法は、塗装もカバー工法も経験豊富なプロの塗装業者に依頼することをおすすめします。

カバー工法は、既存の外壁や屋根を保護し、建物を長持ちさせるための有効な方法です。

しかし、メリットだけでなくデメリットも理解し、ご自身の住宅の状態や予算に合わせて、最適な方法を選ぶことが大切です。

もし、カバー工法についてご検討でしたら、お気軽に塗りかえ工房にご相談ください。

あなたの大切な住まいを、プロの視点からしっかりとサポートさせていただきます。

 

店長:寺澤

※この記事は、あくまでも一般的な情報を提供するものであり、個別の状況を考慮したものではありません。塗装工事をご検討の際は、必ず専門業者にご相談ください。

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